②「言語と行動の分析」ってどうやってやるの?

言語と行動の分析
LABプロファイル®️
【ハウツー編】


相手に合わせたコミュニケーションをとる。

って、
「言うのは簡単。やるのは困難。」

そうなんです、簡単ではないんです。
だって、

生産的ではない会話が多い…
伝えたのに伝わってない…
なんて悩みを解決して、

スムーズなコミュニケーションを取りたい
効果的な会話をしたい
なんて願いを叶えるには、


テンポとかノリとか口調を合わせるだけじゃ足りないんです。
(もちろんそれも大事ですっ)


LABプロファイル®️では
「相手が聞きやすい言葉」
「聞く耳のシャッターが開く言葉」
「スーッと入ってくる言葉」
「モチベーションが上がる言葉」
を相手に合わせて選択します。


さて、どうやって?
なのですが、相手に簡単な質問に答えてもらったり、また相手が普段からどんな言葉を使っているのかに着目し、相手のもつパターンを分析し、そこから相手に響きやすい言葉を選びます。


キーポイントになるのが、「パターン」ですが、全部で合計37パターンあります。
大きく分けて2つの分野にわかれます。

1:モチベーション(やる気)にかかわる分野
2:頭の中での情報処理の傾向にかかわる分野

それぞれの特長を知り、理解することから始まります。


そしてとても大事なことですが、
コミュニケーションなので、

「相手に伝わりやすい言葉」を知り、

選択し使いこなせるようになることが重要です。


でないと、分析するだけのツールになってしまいます!
しかし、分析できるだけでも、感情のコントロールを可能にしたり、ミスコミュニケーションだらけで自己嫌悪に陥ることを避けられるので、「分析できるようになる」のは大事な大事なステップ。

(※LABプロファイル®️を学ばれた方で、「ミスコミュニケーションの原因は全て私で、私が駄目だ。と思って落ち込んでいましたが、自分のパターンを知り、相手のパターンを知ることで、「誰かが悪い」とかではなく、ただただパターンが違うだけなんだということがわかり、救われた。気持ちが楽になった」という感想を持たれる方がとても多いです)


ということで、相手に響きやすい言葉を学び、自由に選んで使っていけるようにします。





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