なぜ心理学?
「心理学を学ぶ人って、変わった人が多いらしいよ…」
高校2年生の時、進路の決断を迫られた頃、友達から聞いたこの言葉。
興味はあったけど、「変わった人」に抵抗を感じて、建築学部に進むことにしました。
アメリカはニューヨーク州へ。
今思い返すと、もっとよく調べて、情報集めて、先輩の話も聞けばよかったなぁ。と思ったりします。
一方、20代前半からコミュニケーションの重要性、難しさ、多様性、可能性を感じたからこそ、実用性のある学びと出会うことができたんだ。と感じます。
例えば2007年のコミュニケーション方法や表現の手段の数を、10年後の2017年と比べてみると、両手では数え切れない程に増えていますよね。
そしてコミュニケーション術・心理術の本は増え、「相手を理解する」ということの必要性が増していることも明確ですね。
(「相手を思い通りにする…」なんてことを目的とされている方が存在することも事実ですね…悲)
そして何よりも、「自分のことを理解する」ことの必要性も高まってきていますね。
私は心理学やコミュニケーションを学び、お伝えする立場になり、自分ことを理解していくにつれて、今まで以上に「謙虚になれたな」と実感します。
もちろん、いつも完璧にできていません。
はい。人間ですもの。
いろんな感情があるし、自分も含め、周りも複雑です。
「自分がいつも正しい」
そんな無意識にある思い込みを改めると、こんなにも視野が広がるかと思うと、やめられません。
心理の学びも
学んで
↓
自分で実践して
↓
検証して
を繰り返したくなります。
そして自分に落とし込み、少しでも多くの方に伝えられたら良いなと思います。
みなさんは
どんな「思い込み」がありますか?
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