私のヨワイところ

あぁ。

弱いところ。

見たくもないし、できれば向き合いたくない。


でもね、先に行きたかったら、向き合わざるを得ないのです。


7月から通ってる、ヨガの朝練。
先生方は、とってもよく、丁寧に見てくれる。

だからこそわかった、その弱さ。


ヨガっぽいポーズといえば、ダウンドック。
広告でも、モデルさんがポーズをとっている写真が使われることも多いので、きっと目にしたことは1度はあるはず。


これです。

ポーズがキレイにできている写真を見まくって、そんなイメージでやっていたのですが、よく見てくれる先生がサッときて…

いろいろと修正してもらったら、まぁなんと、歩き始めのバンビのよう。

腕はまっすぐじゃない(できない)。
かかと上がりまくってる。
膝曲がりまくってる。
脚幅が腰幅よりも広い。

ナンジャコリャ。

「コア使えてないから、手が滑っちゃうの。ちゃんとお腹使って。」

もうプルプルです。

ハムストリングスが硬くて、腰が曲がってて。
でも肩と胸(?)が柔らかいから、できてる「風」に誤魔化せることができていると。


!!!!!!


「人間は弱さがあったら、それを隠すの。その隠し方がうまい。でもさ、いいじゃん。そこが弱いんだったら、強くすればいい。それだけ。その方が面白くない?」


うんうん。
納得。

なんだけど…今まで「こんな感じだろう!」と思って張り切ってやってたアレはなんだったんだ…と。


そこから、まぁ、周りの方とはだいぶ異なる見た目のダウンドックをやりつつ、「ここ、ここをストレッチするの」と身体に語りかけ…
で、また何度も直される…



9割がた、めげずにできるけど、やっぱりみんなと同じように、気持ち良さそうにできない悲しさが1割。

たま〜に「あ、こんな感じか!」と体感できるのが嬉しくてたまらない。
(自己判断です、できてると言われてません。爆)

まぁ、「ヨワイところ」に向き合うのは、こんなもんかもしれない。


今度はいつ、「こんな感じか!」を体感できるだろうか…


見た目で「キレイ」と思うポーズの取り方が、全てのレベルの人に合うかといったら、そうではないんだね。


秋の終わりに、また写真撮ってみよ〜っ。


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