器が小さい上司

プレジデント オンラインの記事です。

上司も部下も必読の内容です。

(詳細を読まれたい方はこちら


上司が部下を評価する

というのは、当たり前となっていることですが、


部下が上司を評価する

ということが、公になってきています。

(昔からあったかもしれないけど、密かに・・・でしたよね?)



さてさて、気になるランキング。

10位→→→周囲からの批判に弱い

9位→→→情緒不安定

8位→→→意見がぶれる

7位→→→保身に走る


あぁ〜わかる〜

と読みながら頷きますよね。

部下も、きっと冷静な見方をする人は、

この時点で「自分の上司、恥ずかしいな〜」

なんて遠目な見方をするかもしれないですね。



6位→→→人をねたむ

5位→→→ピンチに際してあたふたする

4位→→→視野が狭い


そうそう、そうなんだよね〜

と読みながら共感しますよね。

特にこの6位から4位は、「ピンチをチャンスに変えられない」ということが起こってきそうです。

そりゃ、ピンチがチャンスになって、さらに可能性が広がるような環境を作ることができる上司って、かっこいいな〜ついて行って、「学ばせてください!」って感覚になりますよね。



さて、上位3位です。


3位→→→上にペコペコ、下にエラそう

2位→→→成功はすべて自分の手柄にする

1位→→→自分の非を認めない


ここで注目したいのが、1位の「自分の非を認めない」です。


これが、意外と難しいのではないでしょうか。

特に後輩がいて、部下がいて、自分に大きな責任が乗っかっていると。


じゃ、想像してみてください。

「自分の非を認められる」上司がいたとしたら、どうですか?


・「悪かった!よし、良くしよう!」と切り替えられる

・一旦(一瞬でも)落ち着いて考えられる

・(きっと)そんな上司を目の前にした部下は一生懸命になる

・チーム力が高まる

・事がうまく行った時の達成感が増す

・ポジティブなエネルギーに変わりアイディアがでてくる

・(きっと)そんな上司の姿から部下は「失敗があった時にどう好転させていくか」について学んでくれる


・・・などなど


思いつくいいことがたくさんあります。



「ごめん、俺が/私が悪かった!」

なんて、スパッと言う勇気がない、上司の方へ。



そんな勇気がない時に、どうぞ・・・

(少し背中を押して欲しい方もぜひ)


Life Learning Book

アウェアネスコーチとして 日々学んでいる いろいろなことの覚え書き 『ライフ ラーニング ブック』

0コメント

  • 1000 / 1000