あったはずの信頼関係
5年ほど時間を掛けて、いろいろと経験を共にし、築き上げた信頼関係。
できあがって
確実にそこにあった「はず」の信頼関係。
それが、まるで全く存在していなかったように感じる出来事がありました。
フツフツと湧き上がってくるいろいろな感情。
「あの時の会話はなんだったの?」
振り返ればキリがないほど浮かぶ思い出。
こう始まると、止まらない想像と妄想。
はいっ。
いい加減にします。
この文章を書きながら…
まず、その良くはない感情に縛られ続けたい?
Yes or No.
NO!!!
嫌です。
こんな事で嫌な感情に浸り続けたくありません。
次!
何がそんなに嫌な気分にさせてるの?
う〜ん。
その人が状況を伝えてくれなかったから。
今まで知らなかったから。
一番にきてくれると思ってたから。
次!
それって自分でどうにかできたこと?
う〜ん。
まぁ予想ができたら何かしたかもしれないけど、既に起こってしまった事。どうにかできなかったかな。
次!
ってことは、自分にもこの出来事の責任はあると思う?
まぁそうねぇ。
その人だけを責める、悪い人扱いするのはおかしいかなぁ。
次!
その人がしたことは、その人が自分で決めてしたことでしょ?その判断に対して、あなた自身に害があったの?
ないです。
ただ、ちょっと傷ついた、ショックだっただけ。
そこだね。
傷ついたんだね。
ある「はず」と自分の尺で決めていた信頼関係が、相手の行動で覆されたから、ショックだったんだね。
ふむ。
落ち着いてきた。
自分のことがちょっと可愛くも思えてきた。
もう、いっか。
セルフカウンセリングおしまいっ。
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